当たるも八卦当たらぬも八卦

占いは、当たるも八卦、当たらぬも八卦といわれ、それが当たるかどうかも運次第、どうにでも転がるようなところがあります。
総じて、人生のままならなさ、そして不確実さをあらわしているかとも思います。
だれもが幸福な未来を夢に描きながらも、そのときそのとき起こって来ることに対応し、そしてほんろうされる人生を送っています。
できれば災難がくるのなら前もって知りたいものですが、それすら偶発的に起こって来ることから、予測するのは非常に困難です。

占い師や霊能師の中ではかなり正確にある個人の、未来やこれから起こるかもしれないことを予期できる人がいるのですが、もし見たそのままを語ってしまっては、その人にとって不利益である場合も多いです。

たとえ、避けられない運命にあってもそれをダイレクトに伝えることができるか、というとノーでしょう。
人間関係や仕事との相性、そして配偶者や家族のこと、私たちの世界には悩みが一杯ありますし、そうした自分に関係する人との人間関係をどうやったら上手くこなすことができるか、それが非常に大事になってきています。
昔のように、人生の選択が画一的ではない今、それだけ悩みを抱える人も増えています。
鬱病や心の病を抱えながら毎日の生活を送っている人も多いのですから、その分、心のケアが必要なのに、いまいちそういったサポート体制が整っていない現状があります。
もちろん占い相談によってそれらの悩みが解決することはありませんし、悩みを抱えているからこそ、占い師に依存したり、宗教に依存したりする人が多いのも確かです。

でも、自分とはまったく利害関係の無い人から、アドバイスを貰えること、そして人生のヒントを貰えることは、人間関係が希薄な現代では案外難しいことかもしれないのです。

ただし、自分や周囲の人に問題があるからといって、すすんでカウンセリングを受けたり、投薬を受ける人はそう多くないと思います。
そんなこともあって、占いが当たるかどうかは分からないけれど、悩みの相談窓口として、また100パーセントプライバシーが守れる相談相手として、意外に活用範囲は広いのではないかと考えます。
また性格が合わない上司がいるとしても、姑と気が合わないとしても、色々な人生相談にのってきた占い師なら、より良い対処法を知っている可能性もあります。
どうせ当たらないよ、と思っていても、悩みをすこし人に話しただけでもすっきりすることもあります。
占いはこのように、意外に色々な場面で活用でき、一つのカウンセリング、サービスと思って気軽に利用できるメリットもあります。
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